みなさん、こんにちは。
4年の山本聖蓮です。
インカレまであと2日となりました。
ついに
「ぼくもブログ書くの最後かぁ...」と思うと本当に終わりが近づいてきてるなと実感しています。
ではまず、今回のテーマ「雲外蒼天」です。
これはぼくがジャージに刺繍してもらっている大好きな言葉です。
意味としては、
どんな試練や困難でも努力して乗り越えれば、快い青空が望める
です。
今の自分にぴったり!!!笑
てことでこのテーマを選び、最後自分も乗り越えたいと思っています。
この4年間を振り返るとほんまに色々あったなと思います。
正直めちゃくちゃ長かった...笑
寮生活、自炊、先輩たち
全部が初めてのことばかりからスタートした大学生活でした。
今思うと本当に大変だったけど楽しかった。
帰省から帰る時には、毎回泣きそうになるぐらい寮が嫌で新幹線で同期にほんまに帰りたくないと連呼していたのが懐かしく感じました笑
ぼくは、、
大学水泳の中で1つ後悔していることがあります。
それは、
「大学3年まで仲間を信じてこなかったこと」
です。
自分が速ければいい、自分が点数を取ればいいと思っていました。
そんな自分は、実際に大学2年生まで
頑張れば頑張るほどタイムが速くなっていき
100m平泳ぎで59秒で泳げてインターきれたり、
ジャパンオープン優勝できたり、
このまま頑張り続ければインカレ優勝なんて余裕だと思ってた。
でも現実はそんな甘くなかった...
過去一練習頑張ったのにタイムが出ない、
自分の想像と違って上手くいかないことばかり、
どんどん自分だけの世界に入ってしまい、
気づけば周りのこと、チームのことなんて1つも考えない、自分優先の人間になっていました。
練習中の声出しをしない。
チームメイトとコミュニケーションを取らない。
タイムが悪いと不機嫌になる。
そして、タイムが出なくて水泳が嫌になっていき、
わがままな自分は勝手な行動でチームのことを一切考えず「こんな辛い思いするならやらないほうがいい」と思ってしまい、本気で水泳を辞めようとしていました。
その期間に学校練も一度離れました。
にも関わらず、もう一度学校練に戻るとなっても何一つ変わることのなくみんなが温かく迎えてくれました。
みんなには感謝してます。
全部自分の好きなようにさせてくれた雄介さん。
自分のわがままから一度離れたにも関わらず誰よりも本気でぼくの才能を信じてくれている暢さん。
チームのことを何1つ考えてこなかったぼくを変わりなく迎えてくれたチームメイトたち。
ありがとう。
こんな優しいチームメイトはどこにもいない、
一生の宝物です。
ぼくはこの中央大学水泳部が大好きです。
なので、今回のインカレ
そんな優しくて、心強いみんなとなら必ず天皇杯奪還できると思います。
これまでたくさんチームに迷惑をかけた分、
結果で恩返しします。
最後に同期へ
まず2人のマネージャー
約4年間ありがとう。
毎日朝早くから夜遅くまで僕たち選手のために動いてくれて、、
4年間やってきてよかったって思ってもらえるために結果を出して喜んで帰ってきます。
最後、最高のサポートお願いします!!
選手へ
ぼくらはめっちゃ仲良くて、
記憶の中では1回も喧嘩したことなくて、
あつきのサイコパスイジったりいつもバカな会話で大爆笑して、
毎日たわいもない会話がぼくは好きでした。
ぼくはそんな同期が大好きです。
でもこの普段の生活ももうすぐ終わる。
寂しいなぁ...
最後はさ、
みんなで笑って終わろ!!
一緒にめちゃくちゃ喜び合お!!
みんなで絶対総合優勝しよう。
後輩たち、ぼくたちについてこい!!!
では最後いつものやつやりましょう。
せーの!!
中大最強🔥🔥