みなさま初めまして。こんにちは。
中央大学水泳部4年マネージャーの長澤里緒です。
ラストインカレに際して、同期と一緒に最初で最後のブログを書かせていただくことになりました。
最後まで読んでいただけると嬉しいです。
いよいよ明日からインカレ会場入りです。
本当に、あっという間でした。
私たちの代はコロナ全盛期で、私も入部は9月からでした。
同期すら顔も名前もほぼ誰もわからない中でインカレ前のセレモニーに参加させてもらって、円陣をやってまだついていけていないながらも感動して、インカレの中継を見てまた感動して。
そんな3年前のことが今でも鮮明に思い出されます。
少し自分語りになりますが
泳げない自分は「なんで水泳部のマネージャーをやっているの?」と聞かれます。
私は高校でも水泳部のマネージャーをやっていました。
正直高校の時はものすごい大きいきっかけがあったとか、意志があったとかはありませんでした。
高校は弱小だったけど、誰かを支える楽しさや、マネとしての基礎を学びました。
高校の引退と同時に出てきた欲が
「強いチームに関わりたい。自分が関わった選手が表彰台にのぼったり、世界大会に出てたりする姿を見たい。」
これが、大学水泳まで関わりたいと思ったきったかけです。
自分では絶対目指せない、目指すことすら考えたことがなかった表彰台や、世界の舞台、そして日本一。
それを、チームの一員としてなら、叶えられるかもしれない。
そんな想いで入部しました。
どの大学でどんな環境でマネージャーをやっていても同じだと思いますが、もちろん本当に辛いことも苦しいことも、たくさんありました。
情けないけど、泣いてる姿をたくさん見せてます。
でも、それ以上にたくさんの素敵な景色を見せてもらいました。
尊敬している先輩方、かっこいい後輩たち、そして1番応援していたい同期。
水泳部に入ってからたくさんの見たかった景色、叶えたかった夢を叶えてもらいました。
ベスト出して喜んでる選手を見ることができた。
メダルをかけてる選手を見ることができた。
新記録を出してる選手を見ることができた。
たくさんの、みんなの写真を撮ることができた。
本当に、本当に、幸せでした。
4年間の二大お気に入り☟
赤って撮ってても見てても楽しいんです。
以下みんなへメッセージ
後輩選手へ
本当にかっこよくて、今後が期待できて、優しい人たちばかりです。
練習がいつも楽しかったのは元気で素敵な後輩たちがいたからです。
競技的にもそれ以外の面でも推してる3年生、
分け隔てなく喋りやすい2年生、
礼儀正しくて可愛い1年生。
今の4年が創ってきたチームのいいところを最大限盗んで、どんどんまたチームを創り上げてください。
佑奈、大輝、友夏
何よりも、入ってくれてありがとう。
数ヶ月とは思えないくらいたくさん話して、仲良くなれたと個人的には思ってます。
しんどい思いさせてごめんね。
初インカレ、みんなで一緒に頑張りたい。
美優、優毅、陽美
私はこの代に1番甘えてきました。
たくさん話聞いてもらって、弱いところを見せてきました。本当に私にとって心の支えの人たち。
みんななら大丈夫だよ。最後までよろしくね。
愛未、和佳、亜莉菜
次の代だから、厳しいこともたくさん言った。
信頼しているからこそ、いっぱい頼らせてもらった。みんなの頑張りは1番近くて見てきたよ。
一緒にやってきてくれてありがとう。
みんなが作り上げていくマネージャーチームを、期待しています。
マネージャー全体に言いたいのは
私たちの代が全てではないから、
「4年生はこう言ってた、こうやってた」
で凝り固まらないように!!!
みんならしく、みんなのやり方で
マネージャー、進化してってね。
同期選手へ
言いたいことたくさんあるけど、
1番言いたいことだけ。
私にできることは全部やるから頼ってね。
みんなの後悔する姿なんて見たくない。
最後、やり切った笑顔を見せてください。
同期マネージャー3人へ
最強で最高の同志。例えるなら4ピースのパズル。
みんながいるから大丈夫ってどんな時でも思ってきた。
最後まで、私もみんなにとって最高の1人になれるように頑張ります。
最後のインカレ、
中央大学水泳部マネージャーである最後の瞬間まで
誇りを持って臨みます。
みんなの笑顔がたくさん見られますように。
中大最強