こんばんは。
いつも中央大学水泳部のブログを読んでいただき、ありがとうございます。
今回は初めまして、4年マネージャーの猿井愛未が担当いたします🙇♀️
ずっと読者だったので、ここに登場させていただけることにドキドキワクワクです。
書きたいことを、書きたいだけ、書こうと思います。
最近は、引退を身に染みて感じる機会が増えました。
「最後の」合宿、「最後の」C&B、「最後の」メニュー練習、「最後の」必勝祈願、などなど、、
正直3ヶ月前までは、引退がこんなに寂しいものだとは思っていませんでした。
寂しがるタイプじゃないと思われるかもしれないけど、本当に本当に寂しいです。
この大学生活を振り返ると、「あっという間」とは言えないくらい濃くて長い4年間でした。
自分語りは柄じゃないんですけど、最初で最後のブログなのでちょっとだけ。👇
中大ジャージの背中のところに、部員はみんな好きな言葉を刺繍してるのですが、私の言葉は「人にやさしく」です。
これは、言葉そのままの意味ともう一つ、
THE BLUE HEARTSの「人にやさしく」という歌の意味も込めて刺繍してもらいました。
私は人見知りで口下手なので、マネージャーとして、選手が何か悩んでたり不安そうにしてる時にかける上手い言葉がいっつも見つかりません。
「タッチ」の南ちゃんや「スラムダンク」の彩子さんにはなれませんでした。
それでも、近くで見てきた選手たちの努力が報われてほしい気持ちや、レースから笑顔で帰ってきてほしい気持ち、みんななら絶対大丈夫だって信じてる気持ちを伝えたくて、
結局、「大丈夫だよ、頑張って」の一言に精一杯の想いを込めています。
私の「ガンバレ」はちっぽけかもしれないけど、「人にやさしく」の歌詞に出てくる「ガンバレ」は結構心に響きます。
(時間あったら聴いてみてください👂)
いつかこんな「ガンバレ」を言えるような人になりたいなと思って、1年生の時に刺繍してもらいました。
が、去年までの私は正直まだまだでした。
今年は、私もラストイヤー。
天皇杯奪還に向け、日本一のサポート体制を作るための気合いは十分です。
チーム愛、4年生としての責任、21歳の語彙力、その他諸々を駆使して、みなさんの背中を押せるような、私なりの「ガンバレ」を言えたらなと思います。
1点も獲れない私が言う「ガンバレ」は無責任で理不尽かもしれませんが、
監督・コーチの方々、選手、選手スタッフ、マネージャー、全員が死に物狂いで目指してきた天皇杯
それに直接手を伸ばせるのは、レースで泳ぐ選手のみなさんです。
レースを楽しむことは大前提として、最後の最後まで諦めず、MaraudEr(=略奪者)らしく闘ってきてください!
以下メッセージです✉️♥️
後輩選手へ
いつも温かく受け入れてくれる雰囲気が好きでした。自分のためだけじゃなく、人のために泳ぎ、働けるみんながいるから、このチームはチームとして成り立っています。辛くてしんどい時もあると思うけど、みんななら乗り越えられるって信じてます。このチームで闘える最後のインカレ。悔いなく笑顔で、最高の4日間にしようね〜!
マネージャーへ
いい意味で「体育会」らしくないMGチームを作りたくて、みんなが言いたいことを言える友達みたいな先輩でいたいな〜と思っていました。(そうなれていたでしょうか、、?笑)大所帯になって、全員で集まることが難しくなったけど、「天皇杯奪還」っていうチームの目標にみんなが共鳴できれば、これまでにない大きな力になると思います。
個性豊かで、可愛くて、面白い16人で一緒にマネージャーできて楽しかった!
同期へ
みんな言ってるけど、すごいバランスの取れた個性豊かな同期で、一緒にいてほんとに楽しかった。私がマネージャーとしてしっかりしなきゃいけない時も、助けてもらってばっかりで、感謝しかないです。これまで沢山いい景色見せてもらったから、インカレでは最高のサポートをして、最後くらいかっこいいマネージャーでいられるよう頑張ります。
いつもは絶対言わないけど、みんなと同期でよかったし大好きです。
この個性あふれるチームのみんなの、
とびっきりの笑顔がたくさん見られますように😌
"中大最強"