皆さん。こんにちは。
本日ブログを担当させていただきます。
幸田太一です。
前回のブログを読んでくださった方々、ありがとうございます。前回のブログから多くの方からの反響がありました。
「おもしろかった!」
「分かりやすかった!」
「こんな丁寧な文章かけるんだ!」
「更生しすぎ。」
「いつからこんな真面目な文章書けるようになった?」
「人間て変わるもんやなあ」
私高校時代を知る地元の友達や先輩は驚いていました。
私自身、全国大会の決勝で泳ぐコースを間違えて入場したり。ほかの大会では、入場で少しおちゃらけてみたり。『真面目』とはかけ離れたキャラクターを持っていました。そこからすればかなり変わったと思います。
しかし、私の中での考え方や性格は何一つ変わっていません。安心してください。
大学に入れば大学のルールや常識があります。
私は、組織に入ればその組織の環境に適応することは何よりも大事であると考えております。
キャラクターが変わったのではなく、適応できる環境の幅が広がったという認識の方が正しいのかもしれません。
根幹の部分は今もずっしりとふざけているため
地元に帰った時は全力でおちゃらけようと思います。
安心してください。
少し自分の話をしすぎてしまいました。
申し訳ございません。
やはり、反響を頂けると次回からも頑張ろう。次は何を書けば興味を持ってくれるだろう。
とモチベーションに繋がりますよね。
ついつい書き過ぎてしまいます。
モチベーションといえば、
私が暮らしている南平寮の部屋メンバーは水泳に対するモチベーションが素晴らしいです。
今から紹介をしたいと思います。
まずは、部屋の最年長、部屋パパである
團 頌太さん。(4年生)
50.100mのバタフライを専門とし、持ち前の筋肉から繰り出される爆発的なパワーで数々の大舞台で結果を残しています。
彼の尊敬すべき所は、やはりモチベーションです。
雨の日も風の日もどんな日でも陸上での筋肉トレーニングを欠かしません。
毎朝、日の出とともに筋肉ひとつひとつにキスをして1日をスタートします。
筋肉を愛し続け、筋肉への愛だけをおかずに白ご飯をかきこむ日も見かけます。
そして、日没ともに「今日もありがとう。」
と筋肉に感謝を伝え寝床につきます。
頌太さんはトレーニングのみならず、食や栄養素、筋肉への知識も豊富で共同生活を送る上で、勉強になることがとても多いです。
この部屋での生活が終わる頃には、頌太さんのようなマッスルダンプカーになれたらいいな、、
続いて、最年少、部屋弟の
田中 厚吉(あつき)(1年生)です。
厚吉は自由型50.100mを専門とするスプリンターです。
彼は、恵まれた体格を活かしたテクニカルな泳ぎで昨年のインターハイを優勝しています。
厚吉は部屋から出てきません。
本当に一切出ません。
皆さんが思う5倍は出てきません。
忙しい日も、暇があるオフの日もベッドの上か共有スペースのカーペットの上でゴロゴロしています。
厚吉のベッドのマットレスは厚吉の形に完全に適応しています。
↑これは、共有スペースで居眠りしている厚吉です。
しかし、彼は水泳になると態度が180度変わります。
練習に全力で取り組むのは勿論。メリハリをつけ毎日練習後のコアトレーニングも欠かしません。
夜はストレッチを欠かさず行い、翌日の練習に向けて睡眠を大事にしています。
向上心も人一倍あり、スプリント種目において必須である「飛び込み」技術を向上させるために、先日パーソナルトレーナージムに入会し、マンツーマンで飛び込みへの技術向上のレクチャーを受けているそうです。
ライバルに負けたくないという強い信念を感じます。
厚吉はいつもベッドにいる時間、水泳のことばかり考えているのではないかと最近思い始めました。
彼の陰での努力やモチベーションの高さには、素晴らしいものがありとても尊敬できます。
以上の、部屋メンバーで後期を共に協力し合い高めあっていきます
部屋メンバー紹介。いかがでしたか?
中大競泳部が居住する南平寮には、このような個性豊かなメンバーが協力し合い生活しています。
毎日色々な経験や学びがあり、とても楽しいです。
他の部屋も紹介したいところですが、長くなりましたので、この辺で終わりにしたいと思います。
ご覧いただき、ありがとうございました。
中大最強