こんにちは。
今日のブログは遠藤光がお送りします。
今日はお世話になった四年生への想いをここに綴ってみたいと思います。
四年生の先輩達は、僕らの代の一つ上の学年であり、同期を除いたらこの大学生活を最も長い時間を過ごしてきた人達。
そして最もお世話になった人達。
一年生の時。
校歌歌えなくてクソ怒られたり...
態度悪くて不貞腐れてたら怒られたり...
注意してくれた川根さんに向かって、
「人なんてそんなすぐ変わりません」とか言ったり...(笑)
今思えば自分は扱いにくいガキだったなと。
ほんとすみません。
部屋は人数の関係で先輩方の代はいませんでした。
練習でも駿さんとしか関わることもなく、普段の挨拶とかミーティングとか仕事の話ぐらいしか関わらなかった。
ミーティング終わって部屋帰ってきて
「今日も怒られました」みたいなこと言った時、
その時の部屋パパや部屋兄の人には
「1、2の関係は1番長い関係になるからしっかり自分からコミュニケーションを取れ。好きで怒ってるわけじゃないともう時期わかる」と言われた。
そん時はへーいぐらいのノリで返した。
二年生の時。
自分がいざ先輩達のいた立場に立った時、
「人を注意することの難しさ」というのを知った。
人間誰しも情はあるし、この時初めて先輩らは別に好きで怒ってたわけじゃなくて自分たちのために怒ってくれていたのだと認識した。
人の上に立って注意したり教えるってこんな難しいんだなあって。
そしてあんな態度してた自分バカだなあとか思った。
今でも川根さんへのあの態度をしたことを同期に真似されたりしてイジられたりするのは恥ずかしかったりする。
二年の後期では初めて一つ上の学年の人と部屋になった。それが今年の前期部屋パパである中浜さん。
今も思うけどしっかりしてるけどマイペース。
初めて1、2の関係の人と部屋になることでどうなるか心配だったけど、すごく過ごしやすかった。
今考えたら少し気遣われてたのかな。とか思ったり。
そして今。
こんなにお世話になった先輩方と過ごせるのも本当にあと少し。
今日までのインカレに向けての期間。
先輩達の行動は本当にすごくてかっこよかった。
インカレで本当に「天皇杯奪還」できると思った。
そう思わせたてくれたのは紛れもなく四年生の先輩方の背中でした。
面と向かって言うのは言葉がまとまらなかったりするから、この場を使って四年生の先輩方に僕なりの想いを書きます。
大智さん。
最近は一緒に練習するようになった大智さん。
正直こんなに喋れるような関係になるとは思ってませんでした。笑
正直仲良くできてめちゃくちゃ嬉しいです。
大智さんが三年生の時のインカレ。
端っこのレーンからメダル獲得。
本当にかっこよかったです。
今年のインカレもかましてほしいです。
愛さん。
いつ挨拶してもニコニコ挨拶を返してくれる愛さん。
こんなに挨拶をニコニコ返せるのはやはり人柄が良いからできるのかなと思いました。
最後のインカレを笑顔で終えられるように全力で応援します。
真代さん、優里佳さん、萌子さん。
僕がどんなに練習で不貞腐れても、
生活面でしんどくて萎えてるときも、
笑顔で「なんとかなるよ!ひかるなら!」と言ってくれました。
いつも支えてくれたマネージャー方に最高な形で恩返しができるように頑張ります。
後いい彼女見つけます。
恭史さん。
一緒に1500を泳げるのも今回が最後。
インカレでは二年連続1500でいいタイムを出せてなくて、毎年戦略ミーティングで使う映像はOB小松代さんの1500の予選の映像...(笑)
来年の映像は恭史さんを使いたいので鬼の無双お願いします。
大園さん。
なにで泣いたかは覚えてないんですけど、一年の冬に何かがしんどすぎて大園さんの部屋まで行ってクソ泣いた記憶があります。
大概適当だけど、真剣に相談すると真剣に話してくれる大園さん。
ラストイヤーの強さは僕だけでなくチームのみんなの想像を超えてます。
最高のインカレにしましょう。
川根さん。
入学してからも
今現在進行形でも
「態度」について注意されまくった先輩。
注意に関しては最もお世話になったかもしれない。
おかげで更生しました(多分)
毎度インカレで川根さんにかっこいいところみせられてるので、最後のインカレぐらいかっこいいところ見せます。
翼さん。
翼さんが言っていた言葉とても心に残っています。
「人生最後の試合。四日間で感じた全てのこと。水の感触。チームで戦うこと。70歳80歳になっても覚えていたい。死ぬ直前にこのインカレを思い出したいな。鮮明に、思い出したいな。」
この言葉を聞いて僕は翼さんの最後のインカレに関わることができてとても誇りに思っています。
レース数なんて関係ない。
泳ぐ距離なんて関係ない。
最後まで全力で泳ぎます。一緒に頑張りましょう。
駿さん。
練習がうまくいかなかったり、色々辛い時は駿さんにたくさん相談しました。
「ひかるはひかるのやりたいようにやればいいんだよ」
いつもそー言ってくれる駿さんに本当に助けられました。
本当にありがとうございました。
駿さんの優しさに泣かされてばかりなので
最後ぐらいレースで駿さんこと泣かせたいです。
最後
中浜さん。
最後の年。
部屋子としてとっていただき本当にありがとうございます。
どんなに僕が練習遅くても
「ひかるは試合早いから大丈夫」と
何度言ってくれました。
少し話していいかわかりませんが、
中浜さんが今年のインカレのレギュラーに選ばれなかった時、僕は普段通りに接することができるか心配でした。
本人は絶対に悔しいはず。
なのに中浜さんは笑顔で部屋に入ってきて、
「ひかる!俺の分まで頑張れよ!」
と言いました。
これを聞いた時僕は絶対中浜さんにインカレでメダルをかけてあげたいと思いました。
中浜さんは選手マネージャーになってもいつも気にしてくれていて、部屋に帰っても夜食用のカップ麺と締めよ用の冷凍ご飯までチャージしてくれて...笑
ここにはたくさん書き切れないほどの思い出を立った半年間で中浜さんは作ってくれました。
大好きな中浜さんのために
何としてでもメダル取ります。
僕は肩の怪我をしてうまく泳げない時期もあり、今でも不安になる時もあります。
でもこんな最高で最強にかっこいい先輩達と泳げる最後のインカレのために、最後の最後まで自分の可能性を信じて全力で戦います。
あんまりつらつら喋ってると
内容薄くなるのでここら辺で。
長くなりすぎましたが
インカレまで残り1日。
最高にかっこいい四日間にしようぜ🔥
それでは!
中大最強🔥