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Channel: 中央大学水泳部 〜MaraudEr BLOG〜
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感覚とは、感じて覚えると書く。頭にイメージが焼きついたということである。野村克也

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みなさんこんにちは😃
今回のブログ担当は居相良介です❗️



三月も後半に入り、日本選手権まで2週間を切りました。僕含めゴールドコースト合宿組も帰国したことで、メンバー全員が揃いチームがまた一つになって盛り上がりを見せています🔥



それでは、先日まで行われていたゴールドコースト合宿について紹介したいと思います‼️


施設はゴールドコーストのSports Super Centreを利用させていただき、宿泊、食事、スイム、ウエイトトレーニングの全てを一ヶ所で行うことができました。
合宿に行くと気分転換になり、いつもより一層力が入りますね💪


オフの日には、ラミントン国立公園のオライリーズレインフォレストで山を味わったり、サーファーズパラダイスで海を楽しむなどして、オーストラリアの自然と大地の恵みを全身で感じました🦜🏝


練習する時は集中して練習し、オフの時にはリラックスして気持ちのいいオフを過ごせるっていいですよね〜



僕自身、この合宿では大きく成長できたと思います❗️
是非チームのみんなにも今回得たものを共有したいと思ったので、少し長くなるかもしれませんがお付き合いください🙇‍♂️



僕は以前から、雄介さんが仰っていた『主観的なイメージ』というものが理解できないでいました。
自分の泳ぎをイメージしたときにトップ選手はベストの時の『主観的なイメージ』を持っていて、イメージ通りに泳ぐことができればベストのレースが再現できるそうです。

僕はベストの時の泳ぎを、水の重さや身体の横を流れる水感でイメージしていました。そして、それが『主観的なイメージ』だと思い込んでいました。
しかし水の重さや身体の横を流れる水感というものは、不確定な要素で気温や体調、プールによっても変わってしまうものです。つまり不確定な要素を頼りに練習していたことになります。

(写真がないと寂しかったのでMD2チームの写真を載せておきます笑)

雄介さんの話が理解しきれていなかった僕は一年生でトップスプリンターの川根くんにアドバイスをもらうことにしました。


実はここからが本題で、川根くんに聞いたイメージのポイントをみんなに共有したいと思います。

川根くんが泳ぎをイメージするときには、3つのポイントがあります。

1.陸上でのコンディション

2.ストローク

3.泳いでいる時の視線

この3つです。
ストロークや泳いでいる時の視線をイメージしたことがある人は多いと思いますが、陸上でのコンディショニングまでイメージできている人は何人いるでしょう。

ちなみに、僕は一つもできていませんでした😭

この3つのイメージするときはどれも同じで自分がベストを出した時の状態をイメージして、そこに近づけていくようにコンディショニングをしたり泳ぐようにします。

実際に僕も調子のいい日のストロークやコンディションを覚えていくことで、調子が悪いなと思っていた日や水が引っかかってこないと感じる日にも、イメージに近づけてベストな泳ぎが再現できるようになりました‼️


イメージとは目標であり、目標なくして人は進むことはできないと思います。
出来るだけ具体的な目標(イメージ)を持つことで、やるべき事が絞られて突き進むことができるはずです。



日本選手権、インカレに向けて自分がどのようなパフォーマンスをしたいのか考え全力で挑戦していきましょう🤩



中大最強‼️

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